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太田恵美子の「本気塾」 in 栃木市 の授業
by GDVI
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久しぶりの授業出席・・・
1ヶ月近く授業に行けず(自己学習も進んでいない・・)
いつも火曜日になると今日は徹夜しても進まなければと思いつつ、なぜか別の好きなことに時間を忘れて・・マズイと思いながら朝を向かえる日々
(ホームページを作ったり、あたらしいタグを覚えたり、インターネットで音楽聴いたり映画を観たり・・)
 今日も明日までにヒューマンドリームビジョン(テーマはピカソ)を進めようとしているが、こんな時間になってしまった。
 ピカソの調査は子供向けの本で大体を調べたので、これからは詳細に作品を調べていきたいと考えている。今、「ゲルニカ」について調べている。
久しぶりの授業出席・・・_e0047518_2585252.jpg

 1937年、ナチス・ドイツは、前年に内戦が始まっていたスペインにおいて、フランコ将軍が率いる反乱軍「国民戦線」を支援するため、スペインの古都ゲルニカを無差別爆撃しました。多くの市民が犠牲となった祖国の悲劇に強い衝撃を受けたピカソは、わずか1ヶ月という短い時間で巨大なカンヴァスに《ゲルニカ》を描き出しました。
これからこの機会、個々に作品を見て、何かを感じることができればと ・・・・・ 。
 先日、NHKハイビジョンで雪舟水墨山の特集があり、下の水墨画の上端にのびる垂直線での表現(言葉が足らないが)は授業で教えていただいた立体感、厚み・・・表現方法。また、何事にも感性が大切と共通するものが。。。
 書いて感じる、描いて感じる、観て感じる、聞いて感じる・・
 描く表現では白、黒の色で塗ってはいけないし、筆は塗るものでなく置く?と。
 色は三原色の組み合わせ。この色で影を描けは下に描いてある絵は消えないなど授業での指導など(他の生徒の指導の会話が~聞き耳が重要(^^♪)大切なことを教えてくれた。

国宝「秋冬山水図(しゅうとうさんすいず)」冬/紙本墨画/東京国立博物館蔵HPより引用
久しぶりの授業出席・・・_e0047518_3211937.jpg■解説
周文,南宋時代の諸大家,明時代の浙派など,多様な様式学習を経て,雪舟は自己の作風を確立した。たとえば冬景の画面中央から上端にのびる垂直線は調子が強く,この線と周囲の描写との関係は一見わかりにくい。しかしこれは,中国の山水画によく現れる,オーバーハングする断崖の輪郭線が極度に強調されたものなのである。このように,構築的な空間構成,強調された輪郭線,また細い線による簡略化された皴法に雪舟様式の特徴が見出せる。

by GDVI | 2006-03-03 03:23 | GDVI講座(授業のこと)
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